同窓会で給料の話しがでた
この前、久々に高校時代の友達と集まろうという話になって、楽しい時間を過ごしました。
クラスの話題や先生、授業の話題という共通項はなくなりましたが、違った環境になったからこそそれぞれが近況を知らせ合いました。 その時、ある子がブラック企業だったという経験談を話してくれ、自然とお金の話になりました。
残業代は出ないとか、今はいくらお金を貰っているとか。 そこで私は、他の子の話を聞いてちょっと安心してしまいました。
実は、私は正社員とはいえど事情があって時短勤務なのです。 だから必然的に普通に働いている子よりも給料は安いはずですが、思っていたほどの差ではなかったのです。
漠然と凄く差があるのかなと思っていたので少し心苦しさが和らぎました。 しかし、これは年功序列制が採られている日本では年を取った時にこそお金に差が出るのではないかと思いました。
今持っているお金はそんなに変わらないとしても、保険やボーナスに差が出始めると老後も大変でしょう。 しかし、やりたいことがある場合はそんな将来のことを心配してお金を無理に使わず我慢する必要もないと思いました。
若い時にしかできないことはお金が掛かってもやるべき
若いうちにしかできないことだってあるはずで、それを今しないのなら後悔するでしょう。
若いうちからお金は貯めておいた方が後々後悔しないよというアドバイスもありますが、これは個人がどう捉えるかで、いや後悔するだろという意見もあるでしょうね。 しかしまぁ、同窓会でこんなあっさりと生々しい給料やお金の話ができるとは思いませんでした。